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ぬぬパナ・リレー日記

ぬぬぬパナパナの活動に携るみんなの日記です。主には「うちくい展」の出展作家が日記をリレーしていきます。制作に係わるコト、日々の雑記も含めた、各地からの便りです。
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2010年1月30日 (土)

タイで作業見学

近岡恵子

タイに買い付けに行く時はバンコクが主ですが、布物を買う時は北部チェンマイ又はその先まで行きます。

チェンマイにいた時、織物工房に行きたいと思い、宿の人に手織りの手まねをし聞いてみると、場所や名前はわからないけどこの辺でやってるみたいと、地図で村を教えてもらいました。

町から1時間30分くらいだそう。いつもチェンマイではリード110ccのレンタルバイクを借ります。町で一人、荷物を運ぶのはつらく、市場や裏通りの店で買ったら前の籠と、後ろの荷台に荷物を括り付け運びます。宿の人はバイクでも行けるよと言ったけど、道を間違えたらいやなのでバスで行きました。

ここだよ、と促され降りたけど分からないので、昨夜ノートに描いた機の絵を見せて廻り、商店や何人かの人に色々教えてもらい工房に着きました。

大きい敷地の中でや3、4人女の人が作業してました。コットンのマットやショール、幅広の生地を織っていて緩めに機付けしてたり、糸は天井に引っかけつるしたり。染めはマンゴーや藍、ジャックフルーツ、ベニノキ、あとはタイ語でどんな植物か分からないので、改めていつか知りたいです。

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帰りはとりあえず戻る方角に歩いていたら、後ろからチェンマイと描かれた大型バスが。以前なら見送りながら「この先にバス停があるのかな。もうちょっと歩こう」だったけど、首里に移住して間もない頃、バス停と離れていても、手を挙げバスを停めるおばあを思い出しとっさに大きく手を挙げたら停まってくれ、すんなり町まで帰れました。沖縄のお陰だなといい思い出になってます。

後日、そことはまた別の作業場にも行きました。こじんまりした家屋の中で、織った白い生地をもとに、マットやクッションカバーを作ってました。肌触りのいいコットンでした。
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山岳民族の村にも織物や刺繍など見に行きました。

バイクで片道2時間半くらいの場所にモン族の部落があって、そこには何度か行きました。女性の刺繍の様子を見たり、儀式の見学や宴会にも参加して楽しかったです。

チェンライに行った時は、アカ族の糸染めの作業を見せてもらいました。染料の煮出しも染めも、細かくやらずダイナミックな感じでした。

カレン族の家に民泊体験に連れてってもらった事があります。薪で炊いたご飯や蟻のスープはおいしかったです。別の家では、綿糸でサロン用の絣模様を腰機で織ってました。

diary_100130_2.jpg

染織りでなないのですが、リス族のパッチワークは色使いが豊かで大好きです。カラフルな組み合わせが、山の自然な景色に映えてるようです。

今まで行ったどこの場所でも子供がかわいくて、今回の日記用にいろいろな写真を見返してたら、会いたくなってしまいました。