2010年2月22日 (月)
八重山機

仕事場と言ってもなんせ自宅兼作業場であって、家人からは半ば諦め顔でみられつつ、ひと部屋を機部屋に使っている。もちろん、メインは(?)生活の場なのだが、年々道具や機も増え、私の道具達が共有スペースにまで進出し、年明けからはついにリビングにも機を1台おいてみる事にした。
この八重山機、現在は東京にいる友人のAちゃんの機。
引っ越しの時に梱包しきれず、「使っていていいから~。」と、ひとまず預かる事になった。しばらくの間は、部屋の片隅にそのままになっていて、気にはなっていたものの、なかなか手をつけられずにいた。それが最近、急いで織らなくてはならないものがあり、急遽この機を動かしてみる事にしたのである。
初めて使う機。
機も人間と同じでそれぞれ特徴や癖、なんとなく使いがってのよさや、相性もあると私は思う。「はじめまして。」と、おそるおそる、ここは丁寧に確かめながら、機の調整をしていく。更に織りながらも、整えていく。
楽器の音合わせが出来ていくように、バラバラしていたものがだんだんと調和がとれて、仕上がっていく様は、何とも気持ちがよい。ペースがあがってくると、次第に機が私の身体の一部の延長上にあるようにも感じる。
いつも、これ位の集中力を保てるといいんだけど、、、、、、。