2010年2月24日 (水)
春の訪れ
ここ数日、ポカポカと暖かく過ごしやすい日が、ようやくやって来た。先週は毎日寒く、しとしとと降る雨続きの日々に、人間までカビが生えてしまいそうであった。

この写真は、昨年の「ぶー」(苧麻)。キラキラと光り輝く緑色と、青い空に向かってまっすぐにのびるその姿は、その存在だけでも美しく、惚れ惚れする。
現在は、冬の北風と私の手入れ不足とで、申し訳ない位ヨレヨレしている。しかし、よく見るとここ数日の暖かさのせいか、ホヤホヤの産毛をまとった赤ちゃん新芽たちが、あちらこちらと顔を覗かせていて、何とも愛おしくなる。
こちらでは、「うるずんぶー」と言って、春頃のぶーが1年で最もよいとされている。その為には、いい加減手入れをしていなくてはならないのだが、ここ最近の忙しさを理由にずっとのばしのばししている。
しかし、そんな人間の一方的な都合など(私の都合です、ハイ。)知る訳もなく、季節も植物の成長も決して待っていてはくれない。
こうして寒い日と暖かい日が、雨と太陽の恵みが、かわるがわる交代でやって来る度に、次第に島にも暖かさ(暑さ!?)が増し、本格的に春の訪れがやって来る。