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ぬぬパナ・リレー日記

ぬぬぬパナパナの活動に携るみんなの日記です。主には「うちくい展」の出展作家が日記をリレーしていきます。制作に係わるコト、日々の雑記も含めた、各地からの便りです。
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2010年3月31日 (水)

画竜点睛を欠く(描く)?

高橋裕博

画竜点睛と言う言葉があり、日本大百科全書によりますと、『事物全体を引き立たせる最後の仕上げ、また事物の眼目(がんもく)となるところをいう。竜を描いて最後の仕上げに睛(ひとみ)をつけるの意。中国南北朝時代の梁(りょう)の画家・張僧よう(ちょうそうよう)が南京(ナンキン)の安楽寺の壁に、睛(ひとみ)のない2匹の竜を描き、「睛を入れればたちまちに飛び去る」と言ったところ、人々は妄言を言うなと難じたので、1匹の竜に睛を入れると竜は瞬時にして壁を破って昇天し、睛を入れない竜のみ残った、とある『水衡記』の故事による。また、転じて、総体としてはよくできているが、一点不十分なところがあることを、「画竜点睛を欠く」という』とあります。

この龍のタペストリーもこれにちなんで晴(ひとみ)を入れる時に、場所を提供してくださった古石緑創会に敬意を表して、現会長と前会長にお願いして入れていただきました。このセレモニー、現地の方に喜んでいただいたのはもちろん、新聞2社が取材に訪れる等の大騒ぎに。

当日は現地の緑創会の新年会の日でもあり、目を入れていただく現会長、前会長共々酔っ払っているはず(もちろん私自身もですが)、念のためにしっかりと瞳以外の部分は防染しておきました。瞳を入れてもらった前会長は、無言実行の方で良くある有言無実とは大違い。彼のつめの垢を飲んでもらいたい方々は・・・たくさんおるなぁ。だっ・誰ですか「あんたもや」と言ったのは!!!