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うちくい展:今後の予定

第5回「うちくい展」開催のお知らせ

uchikui_2010.jpg

<ギフト>

布を織る。
素材は自然からの贈り物。

布を織る。
まだ見ぬあなたへのささげものとして。
自然の声と力と私の想いを込めて・・・

・・・ああ。てれくさい。「どうして布を織るのか」と、書き始めたらキリがなくて簡潔にしたら、こうなった。
織る人達はみな生き生きとしている。どのように表現するかを試行錯誤しつつも、素材の美しさに触れているだけで、楽しくてしょうがないらしい。そのよろこびを皆様にもお伝えしたいのです。

               ぬぬぬパナパナ・「うちくい展」主宰

                         浦(小田)令子

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フライヤーの閲覧は以下のファイル名をクリックしてください。

 uchikui_2010.pdf (全2ページ PDFファイル 4.6MB)


◎スケジュール

京都展 2010年4月15日(木)~19日(月)

東京展 2010年5月13日(木)~17日(月)


◎出展作品(展示・販売)

うちくい、てぃさーじ、ストール、苧麻・芭蕉・和綿などの素材を使ったコモノ、八重山上布着尺・帯、芭蕉着尺・帯、手締めミンサー帯、ぐんぼう着尺、和綿手紡ぎ着尺、デシ綿着尺、琉球絣着尺、絹着尺、お召し、友禅羽裏、刺し子布、などなど。

うちくい=沖縄の言葉で、日本語に翻訳すれば、「フロシキ」だが、その語感はモノを包む布を越えて、さらに深い意味を持つ。かつて八重山では、嫁ぐ日のウェディング・ベールとして、深い藍地に白く、八つと九つの絣を染め抜いた「ヒジリウチクイ」を織った。それは、一生涯、祭りの日や特別な日の「かぶりもの」として大切に使われた。

ティサージ=手巾。夫や兄弟の旅の安全を祈って、また祭りの日の特別な布として、いろいろな模様を工夫して織り込んだ手ぬぐい。


うちくい展では、扱う素材も織法も違う作家たちが、それぞれの作風で「想い」と「工夫」を込めた「うちくい」「ティサージ」をお届けします。着尺に関しては「作る人+縫う人+着る人」が一直線につながり、それぞれの顔が見えるキモノの世界を提唱しており、会期中は和裁士・山本秀司氏が在廊いたします。「着る人」へのインタビューから始まる採寸による、お仕立です。仕立てに関するご質問もお気軽にどうぞ。


*ホームページにて「リレー日記」の掲載を始めました。各地にちらばる作家達の日々の仕事や日常をのぞいてみませんか?

http://nunupana.com/diary/


【京都展】
会期:2010年4月15日(木)~19日(月)
会場:錦鱗館(京都市左京区吉田神楽岡町3)
時間:11:30~18:30
入場無料
お問い合わせ:090-5974-8372(会期中)

◎関連イベント
(有料レクチャー、ワークショップのみ事前のお申し込みが必要です)
4月15日(木)
○列品解説(無料)
時間:14:00~14:30

○オープニングパーティー
池上ブラザーズによる声明(無料)
時間:19:00~

4月16日(金)
○列品解説(無料)
時間:14:00~14:30

4月17日(土)
○ワークショップ「芭蕉の糸つくり」
講師:古川 優
時間:13:00~15:00
料金:2,000円(定員10名)[京都A]

○列品解説(無料)
時間:17:00~17:30

○レクチャー&ワークショップ「美しい佇まいの秘密」
~からだにいいキモノの着方、キモノに学ぶからだの軸の立て方~
講師:矢田部英正氏
時間:19:00~20:30
料金1,500円(定員15名)[京都B]

4月18日(日)
○ワークショップ「芭蕉の糸つくり」
講師:古川 優
時間:13:00~15:00
料金:2,000円(定員10名)[京都C]

*[ ]はイヴェント記号です。

《その他》
古川優による芭蕉の糸績み実演(見学無料)
16日(金)16:00~16:30
17日(土)16:00~16:30
18日(日)16:00~16:30
19日(月)13:00~14:00


【東京展】
会期:5月13日(木)~17日(月)
会場:ラミュゼdeケヤキ(東京都新宿内籐町1-6)
地図:http://www.l-amusee.com/acces.html
時間:11:00~18:30
入場無料
お問い合わせ:03-3353-7277(会期中)

◎関連イベント
(有料レクチャー、ワークショップのみ事前のお申し込みが必要です)
5月13日(木)
○和綿の糸紡ぎ実演(無料)
永井 泉
時間:13:00~13:30

○列品解説(無料)
時間:14:00~14:30

○オープニングパーティー
時間:19:00~

5月14日(金)
○和綿の糸紡ぎ実演(無料)
永井 泉
時間:13:00~13:30

○列品解説(無料)
時間:14:00~14:30

○レクチャー&ワークショップ「美しい佇まいの秘密」
~からだにいいキモノの着方、キモノに学ぶからだの軸の立て方~
講師:矢田部英正氏
時間:19:00~20:30
料金:1,500円(定員15名)[東京A]

5月15日(土)
○ワークショップ「芭蕉の糸つくり」
講師:平山ふさえ 補助:滝沢 都
時間:13:00~15:00
料金:3,000円(定員15名)[東京B]

○レクチャー「麻ってなぁに?」
講師:大森芳紀氏・篠﨑茂雄氏
古来より日本人と深いかかわりのある麻。その大いなる繊維について、野州麻の栽培農家と研究者が語ります。
時間:19:00~20:30
料金:1,500円(定員15名)[東京C]

5月16日(日)
○ワークショップ「芭蕉の糸つくり」
講師:平山ふさえ 補助:滝沢 都
時間:13:00~15:00
料金:3,000円(定員15名)[東京D]

5月17日(月)
○和綿の糸紡ぎ実演(無料)
永井 泉
時間:13:00~13:30

*[ ]はイヴェント記号です。

《その他》
平山ふさえ・滝沢都による芭蕉の糸績み実演(見学無料)
14日(金)16:00~16:30
15日(土)16:00~16:30
16日(日)16:00~16:30

【お申し込み方法】
有料レクチャー、ワークショップのみ事前のお申し込みが必要です。メール、ファックスのいずれかで、下記事項を明記の上お申し込みください。
・氏名(参加者全員)
・住所、連絡先(メール or 電話番号)
・参加希望イヴェント記号
(各イヴェントに記された [京都A]、[東京B]などの記号)

>>宛先はこちら(件名を明記してください)
E-mail:info@nunupana.com
Fax:06-6852-1156

【受付開始日】
京都展:4月5日(月)〜
東京展:5月1日(土)〜
いずれも先着順にて受け付け、定員になり次第締め切らせて頂きます。

【お問い合わせ】
Tel:080-1723-9071 浦(小田)令子


◎講師略歴
矢田部英正
1967年東京生まれ。武蔵野身体研究所主宰。東京女子大学, 武蔵大学, 宇都宮大学 講師筑波大学大学院修了。学生時代は体操競技を専門とし全日本選手権等に出場。選手時代の姿勢訓練が嵩じて日本の伝統的な身体技法を研究する。姿勢研究の一環として1999年より椅子の開発に着手。身体を軸とした物づくり研究は、衣服や履物にもおよび、文化女子大学大学院にて和装と身体のかかわりを研究。その間、国際日本文化研究センター研究員を経て博士号取得。著書に『たたずまいの美学~日本人の身体技法』中央公論新社,『椅子と日本人のからだ 』晶文社,『美しい日本の身体』筑摩新書『からだのメソッド』バジリコ出版など

大森芳紀
栃木県粟野町に生まれ、作新学院美術デザイン科卒業後、某制作会社に就職するが、野州麻の魅力にひかれ退社。2000年には実家の大麻農家に就農し、麻で紙漉きを試みるが、苦戦。その後、様々な紙漉きの産地を尋ね歩き、熊本県水俣市の紙漉き職人・金刺潤平氏と出会う。彼の元で修行した後、2001年、野州麻紙工房を開き今に至る。

篠﨑茂雄
栃木県立博物館 人文課 主任研究員 民俗担当。1965年栃木県宇都宮市生まれ。栃木県立足利商業高等学校、同喜連川高等学校の教諭を経て、1999年より栃木県立博物館に。民俗部門を担当し、生活文化や祭り、芸能等について調査している。主な企画展に1999年「麻~大いなる繊維」、2004年「結城紬~紬織りの技と美」、2008年「野州麻の生産用具-道具が語る麻づくり」など。

古川 優
1971年生まれ。1999年沖縄に渡る。2000年、芭蕉布後継者育成事業伝承生となる。7年の勤務の後、自宅で織りはじめる。工房名「しじ・まや」

平山ふさえ
東京都生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。三越デザイン開発部にて三越オリジナル商品のパッケージデザインを担当。数年後、もっと手を使ったものづくりがしたいと思い始めた頃、日本民芸館で見た芭蕉布に一目惚れ。1993年、芭蕉布後継者育成事業伝承生となり、平良敏子氏に師事。2004年独立。自宅で制作を始める。

滝沢 都
1971年長野県生まれ。学生時、東京で開催された「琉球染織展」の芭蕉布を見て、その美しさと困難な工程に圧倒され、芭蕉布をつくる人になりたいという思いを抱く。数年後、芭蕉布後継者育成事業伝承生となり、平良敏子氏に師事。(1998~2005年)現在、石垣島在住。

永井 泉
1981年千葉県生まれ。大塚テキスタイルデザイン専門学校工芸染織科卒業。嶋田悦子氏に師事、棉栽培からの布づくりを学ぶ。現在、千葉にて木綿布を制作している。

山本秀司
「山本きもの工房」代表。横浜で二代続く和裁士の家に生まれる。20代でグラフィックデザイナーから和裁士に。1995年、縫製の美しさを競う「全国和裁技術コンクール」で内閣総理大臣賞(金賞)を受賞。着物雑誌をはじめ、有名呉服店や染織家の個展の仕立てなどをてがける。また和裁教室を開き、一般の方にプロの技術を伝える活動や、新しい時代に向けたオリジナルデザインの和の衣装を提案、発表している。


◎出展作家
与那国島 つのだれいこ
波照間島 ピヌムトゥ工房(波照間良美・大林恭子・葛西由貴)
西表島 紅露工房(石垣昭子・石井佐紀子・望月サラン)、亀田恭子
    前津雪絵
石垣島 森 泉、上原久美、滝沢 都、森田みゆき
竹富島 島仲由美子
多良間島 西筋ヒデ、浜川史江
久米島 毛利玲子
沖縄本島 大城拓也、白井 仁、近岡恵子、平山ふさえ、古川優、及川暁子
奄美・加計呂麻島 宮下利津子
高千穂 山本恵子
京都 高橋裕博、平林久美
岡崎 片岡理太郎
郡上 原 千絵
横浜 山本秀司
千葉 永井 泉


主催:ぬぬぬパナパナ
企画:浦(小田)令子
協賛:下村ねん糸、下地脳神経外科
後援:八重山毎日新聞社
フライヤー編集:江副直樹
フライヤーデザイン:岩下建作
フライヤー写真:大沼ショージ、多田郷士
会場設営:田村文雄

[お問い合わせ]
〒561-0884 大阪府豊中市岡町北1-12-45
Tel 080-1723-9071(浦) Fax 06-6852-1156(浦)
E-mail:info@nunupana.com(ぬぬぬパナパナ)


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