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上原久美うえはら・くみ |
1968年東京都生まれ。
都立工芸高校文化女子大生活造形学科で染織に触れ、父の郷里である石垣島に移住後、八重山上布に出会う。後継者育成事業の講習を経て、現在に至る。
布を織る時は、無作為の美、無意識の美を信じます。何を織るのかは、糸自身が選び、色が色を呼び、それは必然なのだと思います。それから人の手の力を信じます。手の仕事を重ねるごとに質の良い心地良い布になると思います。そして自然の力を信じます。草木の繊維、色素に、大地のように揺るぎない信頼を寄せます。必要とされる布、使える着物を目指して織り手の喜びや手の熱さを使い手に届けたいと思います。
うちくい展は今回(第3回)が初めての参加です。別世界です。森さん、小田さん、手取り足取り、外の世界に連れ出してくださってありがとうございます。