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原 千絵

はら・ちえ

 

岐阜県生まれ。
1993年大塚テキスタイルデザイン専門学校にて染織を学び、卒業後、佐々木苑子氏に師事。
1995年、大塚テキスタイルデザイン専門学校にて工芸染織科の講師を勤める。
1999年、絣の技術を学ぶため、沖縄の大城廣四郎織物工房に勤める。大城拓也氏とともに手織りのデニムなどを制作する。
2007年沖縄工芸技術支援センターで織物を指導する傍ら「NUNU工房」を主宰し、活動中。

「NUNU workshop」の主な作品と作品展
・沖縄サミット(2000年)の会場「ブセナテラス」に使用された生地や首領関係者のシャツ生地
・琉球本藍デニム
・東京・大阪・福岡の「BEAMS」にて発表の琉球本藍デニム・ジャケット
・michiko koshino「yen jeans」にて発表の琉球本藍デニム・パンツ
・「IMS 15th ANNIVERSARY 九州のくらし展」(福岡)に参加
・2004、2005年「うちくい展」に参加

私たちの布づくり、そしてぬぬぬパナとパナと私たち

琉球絣の9割は、絹の反物。私たちはその毎日の中から、「NUNU workshop」として、琉球手織りデニムなど、同世代の人々にもっと身近なものをつくりたいという思いから布を制作してきたが、手織りの意味、時間をかける意義を考えると、沖縄独自のものをどう生かすのかが重要だと感じた。
沖縄の宝物は古典柄。その模様の中から見える布の背景であり、代表的な布といえば宮古上布や芭蕉布だと思う。昔の技術を身に着けないと話にならない。伝統をどう表現するか、束縛の中でいかに良い物をつくるのかが私たちの課題。
今、新たな気持ちで着物へ挑戦する時期が来たと思う。

2008年、第3回「うちくい展——オトコゴノミ」で大城拓也+原千絵として、私たちなりの解釈と表現による着物を発表したい。

 
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