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平澤美和子

ひらさわ・みわこ

 

1954年山口県生まれ。
1981〜1989年宮古島に滞在。下地ハツ氏(宮古上布)に師事
1986年 宮古上布で京都織物卸商業組合「きもの日本'86」大会賞を受賞
1994年 沖縄本島滞在中、原始機織に出会い吉田民子氏に師事
2004〜2007年 伊波メンサー作業所に在籍
2005年より、再度吉田民子氏の下で原始機研修中
現在、沖縄県うるま市在住

義理の祖母が機織をしていたことから、以前より織りに関心があり、宮古島で基礎から機織を教わる。「機に座って織る」という織りのイメージが、下ごしらえの大切さを学ぶうちに、手紡ぎや染色にも興味を抱いていった。
沖縄本島で、手紡ぎ・草木染め・手織りの原始機に出会い、試行錯誤を繰り返し、今日に至っている。

原始機織は腰で縦糸を張る織り方であり、草木染は季節・天候により染まる色が変わってくるので、朝の空模様と体調でその日の予定を立てている。最近、このリズムに少しは慣れてきたところ。

ぬぬぬパナパナと私

「ぬぬぬパナパナ」との出会いは、まさにそんな時。大きく息を吸って「一歩前へ」作品を片手にお会いした。こんな織物・織り方があります、と表現の場を与えてもらえたことが心底嬉しい。
織りながら、この布がこれから出会うであろう風景や人々を感じる。「祖母の時代の布のように役目を終える時まで、どんなかたちになっても愛される布でありますように」と願いを込めて織っている。

 
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