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濱野太郎

はまの・たろう


http://tarohamano.blog.fc2.com/

 

1974年東京都生まれ。1994年よりイラストレーター、画家として活動も。2008年7月友人の勧めでなぜか織りを始める。(通りすがりの織りの神様に肩叩かれたようなものか)2009年5月よりクラフトのイベントに出展を開始、2010年2月に初個展を行なう。2010年5月に第5回「うちくい展」を見に行き、浦さんと出会う。(この時に、もっと手を使う時間を増やさなければ先はないと確信する)同年6月から糸染めを始め、9月から紡ぎを始める。2011年2月に第3回個展を開催し現在に至る。

その昔、織りとは天と人々を繋ぐ「ことば」であった。現在、その力は失われつつある。今、僕達織り手は何をすべきなのだろう。織りと編みの区別もつかないこの世界を作ったのは誰なのか。
専門教育も受けていない、技術もまだ未熟である。でも今のこの檻と化した織りの世界を変えたいと思っている。織物の素晴らしさを僕らは知っているのだからそれを伝えるための努力を各自がするべきだと思う。そうしたらいつか「ことば」は新しい形として必ず戻って来る。

うちくい展と私

まだまだ未熟な私の背中をいつも押してくれている存在。織り人の交流の場であると同時に、手で生み出す力を伝える媒体であってほしい。難しいことではなく、織りってかっこいいじゃん!ってそんな単純な所に入り口があってもいいのかも。
自分が10年後、20年後に織り人として立てていたら、うちくい展を通して若い織り手の背中を押してあげられたらと思う。

 
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