深石美穂ふかいし・みほ |
「からん工房」主宰。
遥か南西、石垣島の神々の庭、川平湾を望む高台に居して20年となります。思いのままに、出会いのままに、自然の中で手仕事をして暮らしてゆくことが望みです。島に伝わる八重山藍を栽培し、製藍作業に汗した頃、来る日も来る日も芭蕉や苧麻の糸を績み続けた頃もありました。
10年ほど前、川平産の繭を手にしてから、主に彩絣の着尺「川平織(かびらおり)」を織っています。昨年からは涼やかな市松絽の花倉織の着尺を加えて、八重山の風光のように透明感あふれる織の世界を目指しています。
うちくい展と私八重山の染織の世界を発信したい、という小田さんの想いに共感して参加しています。日頃は着尺や帯を織っている私たちですが、ゆとりあらば、遊び心で参加できる展示会です。