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村井智美

むらい・ともみ

 

1974年兵庫県生まれ。自然の植物で染められた布に惹かれ、大学卒業後、染めの工房で働くため沖縄へ移住。自然風土の美しい、生命力あふれる沖縄で過ごし、染織を仕事として生きていくためにどうしたらいいのか模索していく中で、織の楽しさに目覚める。

自分の思い描く布をつくるために母親の生まれ故郷である丹波に戻り、丹波布伝承館で2年間、綿の糸紡ぎから織りまでを習う。卒業後、兵庫県西脇市で、藍の染料であるスクモづくりをしている村井家に嫁ぎ、畑に立ち働くすばらしさに日々感動しながら、奮闘中。心を込めて、大切に育てた藍で、丁寧に染めた糸を使い、農閑期の冬の仕事として布を織る。静かで奥深い藍の色を感じていただけたら嬉しいです。

ぬぬぬパナパナと私

2004年に京都で初めて「うちくい展」を見ました。その時飾られていた、つぎはぎの芭蕉布の大きなうちくいが、今でも心に残っています。シンプルで力強く、生命力にあふれていました。あの芭蕉布のような自分が感動できる布を織りたいと日々励んでいるところです。ぬぬパナの展示会を見たり、参加させていただくと、沖縄で暮らした日々を思い出し、沖縄とのご縁が繋がっているのかなと感じています。

 
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