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佐藤秀子

さとう・ひでこ

 

1948年4月大阪生まれ。1969年武庫川女子大学家政学部被服科卒業。1997年古裂を使った鼻緒、デザインコーディネート、手縫いの鼻緒制作を始める。2002年実家の家業(鼻緒製造卸業)を継ぐ。分業生産・販売という従来のスタイルから脱し、最初から最後まですべてを手掛ける一括生産・販売を目指して、職人さんのところに通って制作工程を習う。自分なりの修業が始まる。

2002年、ギャラリー「ま、たんと」での個展を皮切りに、以後《古裂を使った手縫い、二石の鼻緒》《アンティークビロード》《一石、二石〜五石の鼻緒の復元》等、いろいろなテーマで、色合わせの妙味を活かした作品の発表や個展多数。「布(ふ)楽(ら)布(ふ)楽源点(らげんてん)」のブランド名で、鼻緒を通じてトータルに履物のおしゃれを楽しむ提案をする。

手仕事と私

4cm×10cmの小さな布の世界を表現。布が好き。布を見ると、つい鼻緒になっている。鼻緒の「緒」とはヒモ。足駄(下駄の元の名)や草履と身体を繋ぐヒモのこと。踵のない履物は、この「緒」が大切。

心地よさを求めて、日々進化していく鼻緒。デザインだけでなく、自分で造り、この手で挿げ、履いて、足で感じる。

 
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