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吉田美保子

よしだ・みほこ


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1968年熊本県生まれ。
東京造形大学美術科中退後、外国放浪、職を転々としつつ、美しさを表現することを求め続ける。その中で染織に出会い、試行錯誤の渦へ突入。1996年からは、東京目白の「ゆうど」で働きながらの染織活動だったが、2003年独立開業、専業作家に。

法(きまり)を受け継ぎつつ、垣根のない現代的な感覚で、植物染色を使って風合いのよい絹糸を染め、着物や帯、ショールを手織りする。染料の染まりたがっている方向、絹糸のなりたがっている布の方向、それを見極める眼、素直に従う潔さ、実現する腕を磨き続けたいと常々思う。織った布は思わず駆け寄り、頬をすり寄せたくなるってのが夢です。

うちくい展と私

小田令子さんに惚れました。あの大らかさ、ストレートさ、目線の高さ。たくさんのものを温かく包み込む。(うちくいそのもの!)取りこぼしがない。実現に伴う幾多の労苦にひるまない。つくるということはそういうことだ。(ブツでも流布でも)うちくい展は現代アートの最前線だと思う。
アートは柔な、楽なものではない。参加させてもらう限り、私も最前線で体、張ります!

 
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